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『ブランド人になれ』トム・ピーターズ ブランド人は「学び続ける意志」を持っている

先日読んで、『フリーエージェント社会の到来』ダニエル ピンク 未来は女性と子供の手の中というエントリーにも感想を書いた『フリーエージェント時代の到来』の内容とも密接に関わりがある内容で、できればこちらと併せて読めば、より一層バシバシ自分に響いてくること間違いなしのこの一冊!といってもこの一冊だけでも十分、所々に感銘を受ける言葉がちりばめられていて、本当のフリーエージェントとしても、精神的な意味でのフリーエージェントとしても、これからの新しい価値を創出するための自分の「ブランド」とは何か?と考えを深めることができる良書です!

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (1))トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (1))
(2000/03)
トム ピーターズ

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【気になった所】
■「偉大なるブランドは感情に訴える。すべてとは言わないまでも、私たちが下す決断の多くは、感情に左右される。ブランドは、人の心を強く揺さぶる。製品の機能より大切なもの、それは心の接点なのだ…。

■朝、出社して机の前に座ったら、まず自分にこう言い聞かせよう。
「私は確かに、この会社で働いているが、私はフリーエージェントで、ここは助っ人出来ているにすぎない。そして、その期限を決めるのは、他の誰でもない、この私だ」
私が勤めているのは会社ではない。私が会社だ!

■「自分一人のビジネスとは、ライフスタイルそのものであり、自分はどういう人間か、自分は何を大切にしているかを表明するものである」-クロード・ホイットマイヤー他『自分一人のビジネス』

■自分はどういう人間か。自分は何を大事にしている人間か。私ならこう答える。名人芸。人間としての成長。ひととは違うこと。しびれるようなプロジェクト。自主独立。自己管理。自分をブランドにしようと思うなら、自分が会社になろうと思うなら、こうしたものが欠かせない。

■八つの頭⇒ブランド人に必要な能力。どれ一つとしていらないものはない。
・マーケティング
・商品開発
・業務管理
・顧客サービス
・販売
・情報管理
・時間管理
・計画

■自分を世間にどう伝えるか
・日々磨きあげていく腕(これだけは誰にも負けないという技能)
・世間の実績(自慢できるプロジェクトがいくつあるか)
・世間の評判(口コミは恐ろしい)
・見た目(身だしなみは大切だ!そして名刺も…)
・話術(説得力、表現力)
・ひとがら、個性(一番大切なのはあなたらしさ)

■いくら頑張っても前に進めない時に、自分には素質がないなどと諦めてはいけない。目には見えないところで、力が蓄えられているのだから…。それは、学んだことをしずかに吸収している時間なのだ。(中略)厚い壁を前にして、自分を責めてはいけない(厚い壁をダラダラ過ごす言い訳にしてはいけないが)。

■ポスト雇用世界では、雇用を忘れ、社会が必要としている仕事を探さなければならない。…あなたの市場は「雇用市場」ではない。あなたのまわりには、ニーズを満たされていない人たちがいる。その人たちが、あなたの市場だ。「雇用」を見つけるのではなく、「機会」をみつけるのだ。

■自分の「商品」を定義しよう。あなたが提供する商品は、ほんとうに、お客さんにお金を払ってもらえるだけの価値があるのか?

■『自分という名の企業を創れ』ウィリアム・ブリッジズ

■「売らなければ、生きてはいけない」
あなたは売り込みの天才になる必要はないし、売り込みに全精力を使う必要もない。だが、それを無視しては生きていけない。だから、その現実を受け入れ、売ることに時間を割き、手際よく売りさばこう。

【感想】
もうね、すごいですよこの本。装丁はあんまりパッとしない感じで、読み始めるまではどうなんだかと半信半疑でいたんですけどね、いたるところに素晴らしいお言葉がゴロゴロとあります。

とにかく会社に勤めていようが、そうじゃなかろうが、「自分」というものを「会社」として考えた時に、はたしてどのような商品があって、どのようなマーケティングをして、どのような販売スタイルを持っていて、それらをすべて総動員してどのように経営していくのかという、「自分という名前の付いた株式会社」のことを深く考えずにはいられなくなります。

そんな内容を読み終えて自問自答して出てきた答えは、自分にはまだ自信を持って人にお金を払ってもらえるような明確な自分ならではの「商品」を持てていないこと。そしてその「商品」を得るためには3年ぐらいのスパンで自分に対する集中的なインプットが必要であること。更には会社で働いている身ではあるが、常に今やっている仕事は自分のブランド力を上げることと関わりがあるかどうか?考えて行動しなければならないという、この3点です。

梅田望夫さんの著書『ウェブ時代 5つの定理』という本にこんな言葉があります。

優れたアントレプレナーに共通する特徴は、人生のある時期に、たいへんな集中力と気迫で、新しい知識を確実に習得している、ということです。貪欲なまでに強烈な意志を持って、自ら道を切り開いていく。好奇心旺盛なアントレプレナーたちは、不確実な未来にいかようにも対応できるよう、徹底して「学び続ける意志」を持っているのです。

P23
ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!
(2008/02/28)
梅田望夫

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ちなみに「アントレプレナー」とは、またもやここでの言葉を借りると、日本語では「起業家精神」と訳されますが、何も起業を志すものだけの話ではなく、社会をポジティブにタフに生き抜いていくための総合的な資質である、ということです。

このアントレプレナーシップやフリーエージェントという言葉は、この本の主題のブランディングとは切っても切れない縁。兄弟みたいなんもんです。

現代社会をポジティブにタフに生きていくためには自分をブランディング化しなければならない。そしてその方法は総合的な意味で常に学び続ける意志を持つ、というある意味言ってしまえばこれだけのことです。ただこれが難しいし、誰にでもできることじゃないからこそ、これをすることでアントレプレナー、つまりブランド人になれるのです。

というわけで、私自身のブランディングのために、そして将来何をしたいかと考えた時に、どんな勉強をすべきか3年のスパンでの計画を早速たてました。当然、それが上手く進んでいけば3年後には自分なりの商品が持てて、人にお金を払ってもらえるような価値を生み出すことができるかもしれないという前提のもとに…。

そして明日会社に行ったらPCの前にポストイットで「今やっている仕事は自分のブランディングに役に立つのか?」と書いてはってみよう。ようはすべてのものから学ぶ機会があるということを忘れてはいけない、ということです。

学生時代あまりにもサボりすぎたのでそのツケが今回ってきたともいえますが、でも今気づいて本当に良かったと感じます。あのまま行ってたらどれだけの膨大な自分のだいじな時間を無駄にしていたかわかりません。そう思うとほんとぞっとします。。。

余談ですが上には挙げませんでしたが、本書はそれぞれの小見出しごとに「やってみよう」という、実際にこういうことを行動に移してみようというものが箇条書きで書かれていて、すぐにやってみろ!と即すような書き方をされています。この中からぴんと来たものをすぐやってみるといいでしょう。

ただ本作品のここの部分に関しまして結構アメリカ的な表現になっていて、普通に考えてそりゃできないだろ~よ…、なんて言う項目もちらほら見えますが…でもま~そんなことを本気で熱く語りかけてくるところが筆者の本気さと熱さを表しているように感じます。

次に読みたいブランディング本↓
パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出すパーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す
(2005/06/01)
ピーター・モントヤティム・ヴァンディー

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