You are not Logged in! Log in to check your messages.

Check todays hot topics

Search for Services:

Please Log in

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TKの逮捕に大衆主義的音楽ビジネスの凋落を思う…。

いやいやいや世界のTKこと小室哲哉…びっくりですね。

小室氏「時代の寵児」転落の軌跡

まーあんまり人の過ちをあーだコーダ言たくはないんで、それは別にいいんですけど、今回のことが完全に音楽業界における大衆至上主義ビジネスに終止符をうったというか…いわゆる90年代の商業主義的音楽ビジネスの崩壊の象徴の出来事ような気がしています。

自分自身はいわゆる小室ファミリー全盛期の94年から97年ぐらいまでを中学生~高校生として過ごすというまさにリアルタイムど真ん中で小室サウンドとムーブメントを体感するわけなんですが、いやー出すもん出すもん全部がバカ売れでしたもんね!

あの当時の日本の音楽産業はカラオケブームやタイアップとも親密に結びついてて大多数が共感できるメロディ、詩、そしてノれる曲という、ある意味売れる為の決まった形があって、見事に最初にその山の頂上に上ったのがTKだったんですよね。最初にそのポジションを占拠してしまえばブランド力というものが付く。日本人はブランドに弱いじゃないですか。CDを持っていることがステータスぐらいの感じがありましたから。そういう大衆が求めるサウンドを創り上げる才能はもちろん凄いものがあったんでしょう。

90年代の大衆音楽産業における小室ブランドは確固たる地位を独占していたわけなんですね。そしてその流れは後につんくに受け継がれるわけなんですが。

そんな小室ブランドの大衆音楽に私はずっと違和感を感じていました。

そしてそれが90年代後半になると、風向きが変わり始めるんです。

みんなと同じ音楽を聴くことがかっこいい、楽しいという流れから、じわじわとユーザーが個々の嗜好性を追求するようになっていくのです。または一般受けするように狙って創られた楽曲・音楽には魂なんか感じられないという、 アンチオリコンチャート的な雰囲気が広がってきます。

その流れはアーティスト側にもいえることでそれ以前はメジャーのレコード会社でCDを出すことがいわゆる音楽作品を残すという唯一の形だったのが、バンド単体でレーベルを立ち上げて自主制作でCDをリリースするようになります。初めはビジュアル系バンドがインディーズレーベルをやっていたのはいくつか記憶してるんですけど、この90年代後半ぐらいから色んなジャンルの先進的なバンド達が徐々にレーベルを立ち上げ始めそうした流れに加速が付きました。

メジャーレーベルの言いなりになって足かせが付いた状態で音楽を作るよりも、そうしたものにとらわれず本当に自分達の内側に鳴っている音楽を世に出したいというアーティスト、それに呼応するユーザー。

個人的な感覚としては商業主義の対極にあるようなハイスタ(Hi-STANDARD)が限りなく自主制作(実際にはメジャーですが)に近い形で、アルバム『ANGRY FIST』を出しオリコン上位に食い込ませ、その年の夏に完全自主運営かつ普段は100人規模でのライブハウスで活動を行うバンドだけで1万2千人を集めた野外イベントAIRJAMの成功を収めた97年。ここが一つつの分かれ目のような気がします。あと富士の山の中で自分なりの楽しみ方を追求するべく自由度を高め自己責任に任せた洋楽フェスティバルFUJIROCKの初開催もこの年。

ま、TKの音楽は単純に飽きられた、といってしまえばそれまでなんですが、この大衆から個への流れを読むことができなかったことにTKの敗因は集約されているのかなという気がします。もしくは読もうとしなかったのか。。。

そういう意味ではこの時代の最先端を駆け抜けたTKの瞬発力はすさまじかったものの、そのあとに訪れる時代の変化の早さに対応できるしなやかさを持ち合わせてはいなかったということなんでしょうね。

と、ここまでは小室サウンドを大衆的音楽とか言って皮肉ったけど、矛盾するようですが、音楽は受け取る側一人ひとりのものだと思ってます。うけとる人それぞれの思い入れってもんがあります。当然私にだって小室サウンドに対するそれはありますよ!ってことであえて自分的小室サウンドベスト3をここで発表したいと思います。

創った人は変わるけども、創った曲はいつまでも変わらないってことで…。

第3位:masquerade - trf

この曲はですね、ほんと大した思い出じゃないんですけど、この曲が売れてた時、確か中一だったか中二だったか。昼の給食の時に放送部が2,3曲音楽を流すんですね。である日この曲が流れたんです。で、サビのところの「叫ぶ~龍神よ~♪」の「龍神よ~」をね、誰かが「フル○ンよ~」に聴こえるぞ!!って叫びやがったんです!もちろんクラスの男子みんな大爆笑!その後この曲「フル○ンの歌」と名付けられたりしてました!!!と、こんなクソどうでもいい、かつ低俗極まりない想いでがあっていつまでも私の心をとらえて離さないのです!

第2位:WOW WAR TONIGHT - H jungle with t

いやいや別に曲がいいとか歌詞がいいとかそんなことは全くないんですけどね、要はこの曲なんで売れたかって、この当時のサラリーマンとかお父さん世代の応援ソングなわけじゃないですか。その層に共感をもたれてムーブメントが起こったわけなんです。でもね、よく考えてみるとその歌詞を書いたのってそんなサラリーマン層とは対極にいるTKじゃないですか!!もう完全にこの層をターゲットに売るための歌詞だってこと丸出しなわけなんです。このある意味直球勝負というか、まーそれにまんまと振らされる我々も我々なんですけどね。

そういう意味での商業主義的根性の凄まじさを感じますよこの曲には。

あと浜ちゃんが歌ってるってこともあって、中盤やラストの松ちゃんのセリフの遊び心や、この年の紅白歌合戦で浜ちゃんが歌ってる最中に、芸者ガールズに扮した松ちゃんが芸者ガールズの相方を探しに来た体で乱入したこととか、そんなんも全部ひっくるめて色んな意味で笑える曲ですよこれわ!!

第1位:SEVEN DAYS WAR - TM Network

栄えある第一位はこの曲!この曲よくないですか?!あの『僕らの七日間戦争』の主題歌ですね。映画は子供たちの大人への反抗と友情を描いた、微笑ましくもせつない映画ですよ!宮沢りえもまだまだボーイッシュだったし、リーダー格2人が喧嘩して気まずくなったり、最後にはびっくりの戦車が登場したり、でもスーパーの息子が店から持ってきた食糧なしには成り立たないというところがミソだったりもします。。。この曲はそんな大人への反抗のキモチと、ちょっとした切なさがギュッと詰まった曲で大好きな曲ですよ!ちなみにシングルを持ってましたけどB面の曲もすごく良かった気がします!どんな曲だったかは完全に忘れましたが…。

でもいくら反抗するっつったって「法」に反抗しちゃ、そりゃ負けますよ、って話しですよね。。。

スポンサーサイト

COMMENT

管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK

トラックバックURL:

    (copyボタンはIEのみ有効です)
« | HOME |  »
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。