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MAGIC SPICEのスープカレーで未知なる辛世界へトリップのすゝめ

自分の固定観念がブッ壊されて病み付きに、というかもはや中毒になっている最近一押しグルメのご紹介です。それはコイツです。



札幌発祥のスープカレーのお店・MAGIC SPICEのスープカレーです。東京は下北に店舗があります。MAGIC SPICEはよくTV番組などで札幌の食文化の代表として紹介されることも多くて、この間は大泉洋が麻生久美子なんかと一緒に紹介してるのをみかけました。まぁ有名店なんで今さらおれごときがプッシュする必要はこれっぽちもないんですけどね。

以前何度かここのレトルトを買って、自宅で作って食べたことはあったんですが、1か月ほど前に初めて店舗に行ってみました。
マジックスパイス スープカレーの素マジックスパイス スープカレーの素
()
明治

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ここの大きな特徴はスープカレーの辛さを選べるシステムにあります。といってもただ単に辛さを(たとえば「ノーマル・中辛・激辛」とか「ノーマル・10倍・20倍」とかのように)選ぶだけのものではありません。ここが面白いのは、単なる「味のチョイス」という狭い範囲に留まらずに、辛さを通じた「体験のチョイス」に置き換えるシステムが採用されているんです。

辛さは7段階用意されており、辛さの軽い方からそれぞれ「覚醒・瞑想・悶絶・涅槃・極楽・天空・虚空」という呼び方をされています。これらは宗教などにおける普遍的な領域へのトリップをさす言葉であり、つまりはMAGIC SPICEのスープカレーを通じて、俗世の現実から解き放たれ、苦しみを忘れる体験を味わえるということを示しているわけです。ちなみに辛さのチョイスによって入っている具の種類や量も変わってくるみたい(辛さが増すほど具も増えるらしい)。

注文してから料理が来るのを待っている間、テーブルにある辛さごとの説明書きを読むと、やれ「目くるめく『辛世界』へナチュラル虹旅行」だとか、やれ「望む望まざるに関わらずどなた様も虚空宇宙へ飛んで頂きます」だとか書いてあるw

いやむしろちょっと危険なにおいがしてくるというか、段々これって大インド帝国の目くるめく宗教的世界の一端に足を突っ込もうとしちゃってるのか?もしや脱法的なナニか?なんて気分にもなってきちゃうw

この辺の冗談か本気かよく分からない説明書きや店内の雰囲気とかに、良い感じに酔わされてしまって今か今かとスープカレーへの期待感を煽られるわけです。

ようやく運ばれてきたスープカレーを早速ほおばると、もちろんこれだけスパイシーかつ辛いよ~ってのを謳ってれば、当然スパイシーだし辛いに決まってるし、汗も毛穴から一気にブワーッと吹き出てくるわけなんだけど、これがもう不思議と心地良い。
「あぁ~!」
とか言いながら恍惚の表情を浮かべて嬉々としながら食べちゃうわけ。

でね、そのときはもうもちろん大満足なんだけど、問題はそっから。次の日のランチの時間になると、そのとき食べてる定職やら丼物やらが全っ然物足りなく感じられちゃう。。。はじめは自分でもその違和感の原因がよく認識できてないんだけど、そのうち
「そうかー、昨日のスープカレーの刺激を欲してるのかー」
と気づく。そうするとさ、段々
「あぁーもう!MAGIC SPICE食いてぇ!」
ってそれしか考えられなくなってくる。完全にMAGIC SPICEのドープなテイストに痺れちゃって、MAGIC SPICEジャンキーに豹変しちゃってる自分に気づくわけ。危ないでしょ。ヤバイでしょ。いや、この店ホント危険なのよー。

というわけで現在は、店舗でまたごっそり買ってきたレトルトを週一のペースで食ってるわけなんです。それ以上のペースで食ってると本気でこの中毒症状から抜け出れなくなりそうなのでなんとか抑制してはいるけれど、全く持って気が抜けません。もうね、いまや普段食ってるものが「MAGIC SPICEとそれ以外」という位置づけになってるもん。

でね、こんなこと書いてると、元々辛いのが好きなヤツなんだろうな~と思われるかもしれないけど、むしろ昔っから辛いのは全くダメで全然受け付けない体質だったんですよ。ほんと普通にカレーは甘口しか食べれなかったし、カレー屋で大盛り頼んだら(辛さはノーマルなのに)辛くて食べきれずに残したっていう恥ずかしい体験もしたことあります。

それが、ここ1年ぐらいで急に、
「あれ?いまおれ、めっちゃ辛いの食べたいぞ」
と思うようになってきたし、実際食べてみると、辛さの刺激がなんともたまらない。完全に体質変わっちゃってきちゃってるんですよ。

自分の中では、今に至るまでの長い時間を経て「辛いのはムリ」っていう堅牢な固定観念が築き上げられているんだけど、そういうものも時間の経過によってある日ウソみたいにボロボロと崩れ落ちて、あっという間に崩壊していってしまうことがある。その感覚、それ自体がもうなんというかすごくおもしろい。

以前木村祐一×甲本ヒロトのトークショーイベントを観にいったときに、ヒロトがこんなことを言ってたのね。

「ビールは小さい頃無理矢理飲まされて、こんな飲み物マズイ……って思ってたのに、いつのまにか甘いとか辛いとか苦いとか、そういう“味”じゃなくて、なんかだかわかんないけど“ウマイっ”と思うようになった。そういう“苦痛”がある日突然“喜び”に変わることがある。これってほかのことにもあると思う。朝起きてから夜寝るまで、このビールの話しのようにほかのことが楽しくなったらいいなと思って日々生きている」

自分はビールは相変わらずダメなまんまなんなけど、辛いのでキタかーーー!と。こういうことがあるから年を重ねるのって最高なんだよね~。

というわけで、むしろ「辛いのは絶対ムリ!」っていう人にこそぜひともMAGIC SPICEを味わってもらいたいんだよねぇ。まぁだまされたと思って食べてみたら、むしろジャンキー化してズルズル依存する羽目になった…なんてことになっても責任は一切取れませんが…。

固定観念、既成概念など古いモノサシを捨て、未知なる辛世界へ飛行いただければ幸いです。
―MAGIC SPICE HPより

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