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上海では「雑味」を味わえ!‐中国・上海滞在記

ちょー久々に海外へ行ってきました。行き先は中国・上海!プライベートの旅行ではなかったんだけど、ほんの少しだけ観光も出来たし、魔都・上海の煌びやかで圧倒的なパワーを体感できたので、そのあたりをちょろっとご紹介。

まずは観光スポット。

南京東路

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地下鉄の人民広場駅から黄浦江の手前まで伸びている上海有数の繁華街。高層の建築物に圧倒されつつ夜になるとこんな感じで豪華絢爛なネオン街に変身するよ。ショッピングするもよし、歩いて中国の栄華を体感するもよし。

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「迎」!

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「I♡SH」!

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ちなみにこの南京東路、夜遅くまで大勢の人でにぎわっていて熱気ムンムン。途中途中にパフォーマーやムード歌謡っぽい楽曲を歌う人なんかがいるんだけど、その周りに尋常じゃない人だかりができていました。

外灘から観る東浦地区の夜景

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外灘と呼ばれる黄浦江沿いのエリアで、ここは上海一の夜景スポット。河の向こうっ側はちょうど河の東側に当たるので東浦地区と呼ばれています。90年代から中国政府による開発が進み、今や中国で最も地価の高いエリアになっているとのこと。



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東浦地区の夜景のちょうど反対っ側もこんな感じでライトアップされた荘厳な西洋建築物が。どんだけ煌びやかなん。

上海博物館

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上海中心地にある中国有数の博物館。青銅器やら絵画やら陶器やら仏像なんかが所狭しと並んでいて、全部しっかり見ようと思うと1日かかっちゃいます。

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こんなギョッとしちゃうような展示物も。

上海大学

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観光スポットではないんだけど、今回いろいろお世話になったので写真だけ、ね。



中国のエリートたちが集まる厳かなキャンパス。

上海雑技団



個人的には上海行ったら必ず見てもらいたいのはコレ!ちょいちょい失敗するんだけど、その完璧じゃない完成度に余計にハラハラさせられて、気がつけばヒートアップしてること間違いなし。観覧車みたいなかなり大型のオブジェにどんどん人が乗っかって、バランスとりながらたいまつ両手にお手玉したりとかするんだけど、ふつうに落ちそうになったり、火が手に当たって明らかにアチチ!ってなったりすんの!ほんとに危ないから笑っちゃいけないと思うんだけど、思わず吹いちゃうぐらいにまじ最高www

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これはカーテンコール時の写真なんだけど、後ろに見える球に注目。あれはFUJI ROCKのパレスオブワンダーのサーカスでもおなじみ、球檻の中を複数のバイクが駆け回る熱狂と興奮のエンターテイメントショーの装置です。このショーでもバイクショーをクライマックスに持ってきていて、観客も完全にヒートアップしちゃってましたね。最後は8台も入っちゃって、ちょっと頭おかしいんじゃないかって勢いでしたねぇ。

豫園

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上海の中心地から車ですぐのところにある、いかにも中国の模式美的な建物が立ち並ぶ観光・お土産スポット。

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日本で言えば浅草のような感じかなぁ。たくさんの観光客と、そこに群がる商売っ気溢れる現地の人で活気に満ちています。

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観光スポットはだいたいこんな感じ。

ところで、「観光スポットを見て回る」のは「観光」か?問題について

と、まぁここまで勝手に上海の観光スポットを紹介してきといて身も蓋もないこと言っちゃうんですが、「観光スポットを見て回る」のって、それはほんとうに「観光」っていえるんかねぇ?ってことを思っちゃった。

上で紹介している南京東路や外灘の煌びやかな建築物・夜景はそれ自体はむちゃくちゃ綺麗だし圧倒されるんだけど、それと同時にハリボテっぽさというか、バブルっぽい危うさも同時に感じちゃうわけ。

豫園にしても、いかにもみんなが観たい模式美的な中国のイメージがまんまそこにあるような空間が出来上がってはいるけれど、逆に言うと横浜中華街とあまり変わらない。とにかく観光客が大量に集まってくるから、観光客を喜ばすためのお土産はたくさんあるんだけど、どれも似たようなものばかりで気を引くようなものが全くない。そして値段は観光地価格ってことでかなり高め。

つまり観光スポットってのは、その国のイメージを最もそれっぽく装飾し、仕立てた場所にすぎないんじゃないか、と感じるわけ。

どちらかといえばむしろ観光スポットとは全く関係ない、一般の道路の鳴りやまないクラクションの喧騒とか、危なっかしいドライバー達の運転、市街地にある市場の異様な臭気、夕食時の露店の賑わいとか、そういうものの中にこそ上海の病みつきになりそうな魅力があるんじゃないかと。

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上海の街って、引いた目で眺めてると近代的な超高層の建築物が立ち並ぶ狭間に、実は超ボロボロで古臭い集合住宅も所狭しと立ち並んでるのね。それにパッと見、日本と変わらないようなスマートなショッピングセンターがあるその横に、誰が来るんだこの店?ってぐらいに店全体がホコリをかぶってるような個人商店もある。つまりありとあらゆるものが混在してるのね。均質的ではなく、まだらで混沌としてる。

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だからガイドブックに載ってる観光スポットを観ること自体は、そりゃもうむしろ絶対観た方がいいに決まってるんだけど、それだけが全てじゃないぜ、ってことなんだねぇ。つまり「どこに行くか」よりも「何を観るか」が観光の本質なんだよな~って今回強く思わされた。まぁこうして書いちゃうと別にそんなの当たり前じゃん、って思うけどwww

「雑味」こそが魅力!

中国に対して、とりわけ日本人はかなりネガティブなイメージを持っている人も多いんじゃないでしょうかねぇ。中国のヒト・モノ・コトはいわゆる「中国クオリティ」と呼ばれるような粗雑、粗暴、劣悪なものばかりという認識をしている方がほとんどじゃないかと。逆に日本人は精緻で良質なものを求めがちなので、余計に相性が悪いです。

自分も行く前はそういうイメージを漠然と抱いていたので正直あまり気が進まなかったんです。で、実際に行ってみてもそのイメージってのはやっぱりそのとおりかなぁとも思う。

で・も!

なんだよね~。その粗雑、粗暴、劣悪さ、ひっくるめていえば「雑味」のようなものが実は中国の良さでもある、というかむしろ病み付きになるような魅力にすらなっているのよ。細かいことなんていちいち気にせずに、とにかく生命力をビンビンにほとばしらせながら人々が生きている。その感じは今の日本には無い感覚だと思う。

もちろん魅力の裏側に問題点もたっぷりあって、そこまでを肯定する気には全然なれないよ。

上でチラっと紹介した上海大学で、とあるお偉いさんに色々と話を聴くことができまして、そのなかに中国・上海の問題点について興味深い話しがあったので以下にほんの一部だけ軽く触れておくね。

■一人っ子政策の弊害
・一人っ子政策により、子ども1人に対し親・祖父母の6人が手厚く関わることになり、子どもは皆、世界は自分を中心に回っていると勘違いしてしまうような環境で育てられている。
・子どもの要求はほとんど満たされる
・子どもに良い教育・エリート教育を受けさせて大学まで行かせることが一般的な感覚になりつつある
・それゆえに近年こどもの道徳・モラルの欠如が目立つようになってきている。たとえばバスのなかで立っていた老女が急ブレーキで転倒してしまい、座っていた高齢の男性が席を譲ろうと立ち上がった瞬間、中学生がその席に座ってゲームを始めた、というような光景を目撃したこともある

■信号無視・交通マナーの欠如
・信号無視・危険な車線変更・クラクションは上海など都市部を中心に深刻な問題になっている。
・1人がマナーを破ると他の人がそれをまね、連鎖していくことでモラルハザードがおきている。

とのこと。ほんとレストランとかお店のスタッフなんか見てても、料理を運ぶだけ運んだら、後はもうやる気なさそーにダラーっと立ってるだけで、トータルサービスなんていう発想は微塵もない。交通マナーの悪さに関しても、もうまじで閉口しちゃうよ。平気で赤信号でもバイクなんかが突っ込んでくるし、車線変更時にウインカーなんて出しやしない。ただでさえ交通量が多いのに、そのわずかなすき間を縫ってガンガン行こうとするし、合流でも一切譲る気なし。朝も昼も夜も、ずーっとクラクション鳴ってるしね。

それでも、雑味や問題ばかりを気にしてネガティブでいるよりも、雑味や問題を魅力に転化して楽しんじゃうほうがよっぽど有意義だよね。

ダラーっと突っ立ってるだけのウエイターが、円卓の上に料理を置くときだけは、誰かが料理に箸を付けてないか入念に確認して円卓回す、なんていう気遣いが逆に見えてくる。運転マナーの悪さも、自分の身は自分で守ることを前提にして、リアルなアトラクションだと思えば最高に楽しいしね。

というわけで中国・上海は、ヒト・モノ・コトの「雑味」をむしろ味わうのが正解!!寛容な心で雑踏パワーを受け止めちゃいましょう!!あー、ほんとあの漲ってる感じ、人が生きている生命力のほとばしり感、ちょっと癖になるわー。

上海グルメでダントツに旨いのがコレ↓焼き饅頭(小籠包)!上海でしか食べられないらしい!


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