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感情とか共感とか情緒とか意味とか、つまり初期衝動の時代

Evernoteやはてなブックマークやメディアマーカー等などデジタルで情報やデータを保存しておけるツールが増えてきて、尚且つそれが瞬時に取り出せる便利な時代。

だからこそ、取っておいた情報に対して自分がどう感じたのか、その時の心の動きや感情、意味付けなんかを掴まえておくことが何より大事になるんでしょうね。

Lifehacking.jp - Evernoteを単に情報整理ツールだと思っていると数年後に後悔するかもしれない理由

音楽が音符ではないように、絵画が油の染み以上のものであるように、小説も自分の脳をくぐらせて残ったものが小説体験なのであって、いくらiPhoneの電子書籍で一生分の青空文庫をダウンロードしたとしても、その部分はボトルネックとして残るのです。そして幸せなボトルネックでもあります。

データとしての記憶を外部化して検索できるようになったからといって、それがもっている「意味」を捉えることを忘れていたら、Evernoteのなかには二度と見返すことのないウェブサイトのデータが山積するだけになるかもしれません。

だからこそ「印象」を「経験」を書き写していかないといけない。

今までは読んだ本の中で特に惹かれた一文をほぼ日手帳なんかに書き込む、なんてことをせっせとやってました。でも後から見返すと、そもそもなんで自分はこの文章に惹かれたのか?どういう文脈でこれを重要だと感じたのか?そういった意味付けが全部抜け落ちちゃってて、その文章を読んだ時の衝撃が今イチ蘇ってこない…なんてことが多々あります。

それ以来、「自分がどう感じたのか?」っていう情緒的で感覚的なものをむりくり言葉にして綴るようにしました。その方が後から読み返して、ずっと読書体験がそのままずばり体験化されてる感覚があります。

そう、すべての体験は情緒的で感覚的なものなんですよね。文脈のないぶつ切りの素材だけでは体験をパックすることはできない。なんやかんやと理屈をつける前に、時間が経つと消え失せてしまう己が全身五臓六腑で感じた感情とか共感とか情緒とか意味とか、つまり初期衝動をどう掴まえるかってとこがキモなんです。

ではここでいまだに初期衝動の塊であり続けるロックンロール兄弟のこの2人に登場して頂きましょう。

真島昌利『ロッキンオン・2003年1月号』より

僕にとってのロックンロールっていうのはさ、情緒的で感覚的な体験なんだ、常に。だからそこで理屈が入り込む余地がなく、まずドーンッとくるっていう、そういうものが好きなのね。

だから理屈もいいけど、やっぱり理屈じゃない部分っていうところが、僕は大事だったりするんじゃないかなと思うんだ。


甲本ヒロト『濃厚民族』浅草キッド より

僕はもう発見してる。その模倣のレベルのチャンネルを一つ変えるんだ。例えば、ギタリストがギターを持て「あいつの鳴らしたあの音を自分でも鳴らしたい」って思っちゃ、もうダメなんだよね。

自分の大好きなあいつがあの音を鳴らした時の「気持ち」をコピーするんだよ!そうやっていくと一生現役なんだ。音をコピーしたり再現したりだとすぐに形骸化するだけでさ。ロックを始めた時の衝動、そこに衝動がなければ現役じゃないと思うんだ。

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(2003/10/09)
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この2人の場合は初期衝動をロックに変える。僕らにはEvernoteやはてなブックマークやメディアマーカーがあるしそれをブログやTwitter、youtubeなんかで表現する場もある。

感情とか共感とか情緒とか意味とか、つまりは初期衝動をしっかりと掴まえていたいですねぇ。
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