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シネマハスラーにみる宇多丸さんの情熱と優しさ

土曜の21:30~24:30、TBSラジオで放送されている『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』。この中の1コーナー『ザ・シネマハスラー』がとんでもねぇっす!!

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宇多丸さんが毎週サイコロを振って出た目の映画を1作批評するこのコーナー。

もはや映画批評を超えて、もう一本の喋りの映画作品、もしくは番外編がここに存在していると言っても過言ではないほどの最上級のエンターテイメントなんです!

つい最近、浅草キッドの水道橋博士のブログのこのエントリーや、このブログを見て異常な興味が湧き、さっそくダウンロードして聴いてみたんです。もう10何本か聴きましたかね。

これはもう半端じゃなくヤバいです。

何が凄いかって、博士の言葉を借りるなら

つまらない映画をつまらないって語ることは本当につまらないんです

でもつまらない映画がなぜつまらないか、

いかにつまらないかをおもしろく語ることは

ものすごく発見と技量がいるんですよね

っていうことにつきます!

まぁ一番大事なとこ、人の言葉を借りちゃっていいのかという忸怩たる感じとかはさておき、どんなにケチョンケチョンに映画をけなそうとも、映画の作り手の意志や意図のなさを蔑もうとも、そこには映画という文化そのものを尊ぶ心と愛情が間違いなく存在している!と感じさせる宇多丸さんの喋りね。

あのね、どんな映画を語っても、最後に「これは、おススメです」って必ず言います。このコーナーでの喋りおける唯一の形式上のお決まりです。「シネマハスラー」の全ての批評はこの言葉に帰結します。

てことはさツマラナイ映画だろうなんだろうが、結局は「おススメです」って言わされてるんじゃん………って思っちゃったらそれはとんでもない間違いですよ!!

いいですか。ここでキモなのは決して宇多丸さんが観たい映画だけを選んで語っているわけではないってことなんです。何を観るかはサイの目次第。完全にガチンコであり、シュートです。制作側の意向としてサイコロの目の内3つが同じ映画、なんてことがあったりもしますが、基本的には確率の問題であって、常に偶有性を残している。

そんな状況の中で、観たくもない映画を観せられることもあるのに、それをつまらなく語って映画のせいには絶対にしない。むしろそのつまらなさの構造を、皮肉交じりだろうがなんだろうが、それこそがむしろ新しい視点なんだと提示することで、何故かちょっと観たいかも…。と思わせる逆転のマジックなんです。

最近で言えば、「アマルフィ」やら「ROOKIES」の回なんかがそれに当たるんでしょうか。ほんとあれだけケチョンケチョンにいわれてるのに、やっぱり不思議と観たいですもん。

これね、人間に置き換えたら、どんなにダメ人間だろうが、ムカつく人間だろうが、決して全否定することなく、必ず良いところを見つけ出して肯定してしまうような、ドでかすぎる程の愛情ですよ!!ここで繰り広げられている語りは、何か普遍的なものに触れてしまっているとんでもなさなんです!どんだけ優しいんだって話しです。むしろちょっと泣けます。

ここに博士の言った「いかにつまらないかを面白く語る」ことの真骨頂があり、映画は年に3,4本しか観ない自分が、どうしようもないほどに無性に映画が観たくなってしまう中毒症状の毒性が潜んでいます。

もちろん良いものを良いっていう時の突き抜け感なんて半端じゃないんで、「SRサイタマノラッパー」を語ったときに飛び出した

「号泣メーン!!!」

のフレーズ!これっだけでもうなんか、宇多丸さん、カッコいい…みたいな意味わかんないテンション…。このDVDを必ずチェックすることを自分に堅く誓っちゃいますからマジで…。

「シネマハスラー!これはオスス…!!……」って言ってしまうと他のブログでも散々使われている「シネマハスラー」評のお決まりの締めになってしまうので、あえて引っ込めます…。

いや~ほんとぜひ聴いてください。ダウンロードはこちらから。





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