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『発想をお仕事にする人の発想術―活躍する70年代生まれの11人のクリエーターたち』岡本 象太 発想とコミュニケーション

発想(アイデア)とコミュニケーションって密接な関係なんですね。少なくとも自分ひとりでウンウン唸ってひねり出すものとはちょっと違う…。

この本のあり方自体がそれを示しているんです。

発想をお仕事にする人の発想術―活躍する70年代生まれの11人のクリエーターたち発想をお仕事にする人の発想術―活躍する70年代生まれの11人のクリエーターたち
(2009/05)
岡本 象太

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構成もジャケットも趣旨も、先日読んだ『佐藤可士和×トップランナー31人』(言及はこちら)とそっくりなんです。その中で違う点といえば、こちらが佐藤可士和さんと対談相手が「両雄並び立つ」、なのに対し「発想~」は完全にクリエイター側にスポットライトを当てている点。
佐藤可士和×トップランナー31人佐藤可士和×トップランナー31人
(2009/05)
集英社編集部

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『佐藤可士和×31人のトップランナー』は、可士和さんが対談相手の話しを受けて、そこから感じた自分の話しもどんどん積極的にしていくんですよ。「このやり方や考え方は僕も一緒です。僕の場合は…」とかね。月刊誌の連載の中の個別の記事だったら気にならないだろうし、そもそも対談なんだから、別に悪いことでも何でもないんですけど…、それがまとまって本1冊のボリュームになると、あっ、また同じ話してる!みたいなことが若干気になっちゃったり…は、します…。

で今回はそういうことがなくて、純粋に対象のクリエイターの思考にピントを合わせてクローズアップしているところに好感が持てます。

それから中身の構成が良い具合にフォーマット化されているんですよ。

一人20ページ前後のボリュームにまとめられている。その中で初めはまずその人の作品に対する話から始まってラストは必ず4項目の質問をする。

・発想力を鍛えるために日頃から心がけていることはありますか?
・今、アイデアがほしい!そんなとき何をしますか?
・アイデアが生まれやすい自分だけのスポットはありますか?
・それでも良いアイデアが浮かばないとき、どうしますか?
この4つの質問。

そして一番最後に筆者の感じたことを1ページ程度に纏めているという構成。あと最後の4項目の質問の答えを纏めて1ページに大文字で抜き出し、さらにその人の作品のビジュアルを1ページを割いて必ず掲載しているんです。これのおかげで右脳にも刺激が来るし、全体の流れが決まっているので自分の中で整理がしやすかったり、各人の比較しやすかったりもします。

おススメの読み方は、まず作品のビジュアルをチェックしてから文章を読み始めること。インタビューの中でその作品が生み出された背景などが語られるので、初めにその作品のビジュアルを頭に入れておくことでどのような思考でそれが形になったのかが具体的にイメージできます。

個人的にやっぱりなぁと思ったのは建築家の重松象平さんの「アイデアがほしいとき何をしますか?」という質問の答え。

ひとに説明してみる。こういう状況で、こんなことを考えていて、こういうことに注目していて、こんなことをやってるんだけど……って。でもう一度自分が考えていたことを整理しながら、声に出していってみると、よくおもしろいストーリーが生まれてきたりするんですよね。(中略)コミュニケーションを円滑に図ること自体がアイデア創出の鍵を握っているということを示していると思います。

当たり前のことなんですけどね、人に話すとアイデアって出てきますよね。最近それを実体験で実感しています。。今までは結構秘密主義的なところがあって、良いこと思いついても言わなかったりしてたんですよ。でも自分の中に留めておくだけだと結局形にならなかったりうやむやになったりするじゃないですか。

それで人に話すようにしたら思わぬ助け船が出たり、良い意味でやらなきゃいけない状況に持ってかれたり。そういうことなんですよね。コミュニケーションとアイデアって繋がってますよね。

というかむしろこの本自体がコミュニケーションから生まれたアイデアそのものですもんね。

とまぁ、こんな調子で、アイデア出しに関して新しい発見がほしい人におススメな1冊ですね!

発想についての本↓
アイデアのちからアイデアのちから
(2008/11/06)
チップ・ハースダン・ハース

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スパークする思考  右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21)スパークする思考 右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21)
(2008/11/10)
内田 和成

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