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『シゴトのココロ』松永 真理 共感するココロ

うん、これからは女性の時代ですよ。。。本当にそう思います。

シゴトのココロ[文庫] (小学館文庫)シゴトのココロ[文庫] (小学館文庫)
(2009/04/07)
松永 真理

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こちらの一冊は、あの女性専用転職情報誌「とらばーゆ」の編集長を務め、その後NTTドコモでiモードの開発にも従事した松永真理さんの著書。彼女がこれまでのキャリアの中から培ってきた「仕事することを楽しむ」ための「知識」「作法」「ワザ」の数々を伝授してくれる一冊です。

はたらく女性の目線から、はたらく女性に向けて書かれたものですが、はたらく男性にだってもちろんとても役立ちます。月刊誌『Domani』で連載されていたコラムから取りまとめたもので、一つのお題目が適度なボリュームですから、肩の力を抜いて、さらさらっと読めてしまいます。段落ごとの最後に、その段落のメッセージを抽出した短い文章とイラストが添えられているのも、いいな~と感じた部分です。

短編集のような構成でありながら、それらのすべてに一貫してあるメッセージは

自分を、自分で引き受ける。人任せにもしないし、人のせいにもしない

ってことです。これあとがきで筆者が述べてるんですけどね…。

たとえば、日本社会に残る女性に対する歴然たる差別。

これに対しても、

自分が昇進しなかった原因のすべてを、「女性である」ことに帰結させたりはしない

と言っています。

環境はなかなか自分の一人の力では、すぐには変えられないよ。でも、だからといって環境の枠の中にはまろうとするんじゃなくて、はまってみたうえで、そこから自分なりにどのように飛び出すのかを常に考えていなさい、ってことなんです。

そしてそれには、自分以外のものに共感し、受け入れ、自分のこととして考えることから始める、ということだと考えました。

女性は「共感する能力」が、男性よりも優れているといわれています。

男性はこれまでの人類の戦いの歴史の中で、同じ人間であっても、敵には同情しないように脳の中で共感の回路を断ち切ることができるようになったそうなのです。その点、女性はナイチンゲールのように、敵味方関係なく傷んでいる人を見れば自分のことのよう傷むと感じる共感しやすさを持っています。

この「共感する能力」に意識的になることで、あらゆる自分以外の立場の多様な視点が得られます。

そんな視点の多さやセンスを使って、環境にある背景や、周囲の人間の境遇などの多様な視点を自分に「引き受ける」。自分のこととして考える。

この能力に自覚的になれば、相手の求めていることをくみ取り、ニーズに応えていく力に繋がっていき、より情緒的な強い関係を創造することができるのです。こんなことが労働人口が減少していく社会の中で女性の価値が高まる所以だと考えます。もちろん男性にだって意識してこのことを自分に取り入れる必要があります。

上で、これからは女性の時代、と言いましたけど、じゃあこれからのわれわれ男性はどうなるの??って当然なりますよね。

ん~まぁ、男性は今までのような時代はもういいんですよ。。。今まで散々、女性や子どものキモチを置き去りにして、男性だけの楽しみを謳歌してきたんですから…。

これからは、女性と子ども、動物やら自然やら、、、そんな自分以外のものと「同じ目線で共感する楽しみ」を追及する生き方にこそ、男性だけにしかない意義があるのでは………と考えています。

ピンポイントに女性の働き方にクローズアップすることで、「自分で、自分を引きるける」という考え方を基盤に、逆にどんどん多様な視点が膨らんでいく、含蓄豊な一冊でした。

他のはたらく女性向けの本↓
ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)
(2009/01/08)
ベティ・L. ハラガン

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