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『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践』勝間 和代

最近ではフジテレビの「サキヨミ」にも準レギュラーとして出演中の超引っ張りだこビジネスウーマンの勝間さん。一般的な知名度も最早ものすごいものがありますね!この方の最新書籍を、発売から大分経ちましたがようやく読みましたので、今さらとは思いつつも早速まとめてみたいと思います。

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
(2008/06/15)
勝間 和代

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【気になった所】
◇第1章 ビジネス思考の定義
■「限定的な情報を効率よく集めて、うまく組み合わせ、一定の時間までに次の解を導いていく」ことがビジネス思考の基本

■拙速は避けるべきですが、鈍足はもっと避けるべき ⇒ 「鮮度はいいけれども確度が多少悪い判断のほうが、遅くて正確な判断よりもよほど重要であるから、限られた時間の中でどんどん意思決定をする必要がある」

■思考力というと、机の上でうんうん唸るようなイメージが強いが、そうではなく積極的にブログに書いて、文字にして、チャートにして、プレゼンをしてと、実際に、額にも身体にも汗を流して動くのがビジネス思考

■現在のIT、その他の情報技術の発達、そしてグローバル化により、環境の不確実性と、何か起こった時に対応しなければならないスピードがどんどん加速しており、現場の一人ひとりが確実な情報を限られた時間の中で意思決定していかないと、企業の経営が成り立たなくなっている → そうした中で自分で意思決定している人材が求められている → 「知力」「思考力」の本が売れている

■まず覚えるべきは「ブルーム博士の思考の6段階モデル」
①知識
②理解
③応用
④分析
⑤統合
⑥評価

■ビジネス思考を身につけるプロセスは
①十分なレベルの情報、すなわち知識を得て、理解を深めること
②得た情報とその理解から、自分なりの当てはめ方や、フレームワークを中心とした分析ができるようにしておくこと
③最後に解釈を自分の考えや行動に行かせるかどうか

■まずは6つの思考レベルのフレームワークを頭に叩き込んで、知識のレベルで志向を止めない習慣をつける!このことが自分の頭で考えることのスタートであり足腰である。

◇第2章 ビジネス思考の基礎 
■基本的なフレームワーク21選!

◇第3章 論理思考力
■理論とは一見ランダムに見えるような事象、関係性が明確ではない事象であっても、その事象を支配するなんらかの法則や関係性を導き、その関係性の中で、その場ではまだ明らかになっていない事象や将来の不確定事項について、高い確率で起こりうることを推察する方法のことである。

■隙間時間に論理パズルの本をよんで、せっせと解く

■日頃から観察して仮説をつくる癖をつける

⇒たとえばTVドラマや流行っている小説。漫画などを読む場合に、なぜそれが流行しているのか、どのポイントが相手に訴求しているのか、その時代背景はなにか、など常にその裏側を思索する

◇第4章 水平思考力
■水平思考力(ラテラル・シンキング)とは前提を疑ったり、違う見方をしたり、組み合わせたりしながら、新しい考えを求める考え方

■そもそも今、考えていること、思っていることの前提が正しいのかを疑う ⇒ 「それって本当?」テクニック

◇第5章 視覚力
■水平思考力や視覚化力は、ビジネスの場で使い切っている人が少ない。つまり考え方の穴場である

■ブログを書くにしても、図表を入れたり、イラストをいれたり、場合によっては写真を入れたりして常にイラストや図表を意識して使う癖をつける ⇒ 言葉のレベルで「わかる」のではなく、「感じ」、身にしみてわかってもらうにはイラスト・図表を使ったコミュニケーションがとても大事

◇第6章 数字力
■数字は、将来予測を行うと、私たちに将来のリスクや可能性を事前に教えてくれる。数字は、理性だけでなく感性にも訴える

■身の回りの数字を記録する習慣、記録した数字を組み合わせて意味合いを考える習慣をつける

■要領のいい人と悪い人の違いは、一回数字に落としてやっている人と、何となくやっている人の違いである

◇第7章 言語力
■感じたこと、聞いたこと、考えたことを、手帳に書く、人に説明する、ブログに書くなど常に言葉に落とす習慣をつける 

■会議でのプレゼン、同僚や上司と話をするときなど毎日がプレゼンテーション、毎日が日々の考えを整理する場と考える → 聴き手の心に歌ええる、つまり相手の無意識そうに働きかけ、体験を呼び起こす言葉を選んで話す

■ブログは「簡易出版」 → 自分の考えを温めて、丸めて伸ばして、フレームワークに入れて、言葉に落として、人に説明すること、しかもそれを不特定多数の人がみて、おもしろいかどうか評価してもらうということ

◇第8章 知的体力
■ボディ=マインド、つまり体と心が一体化していて、細胞中にいろいろな記憶が入っている → 心肺移植をした人に、もともとの心肺の持ち主であった人の心が移ってしまうこともある → つまり心と体は一体化しているので、頭で考えたことはすぐに実践して癖にしてしまう

■ブレインジムの体操を行なう

◇第9章 偶然力
■よりよい知識、アイデア、概念、話し方、心の持ち方、力を常に自分の中に蓄える

■常に周りをポジティブな視点で見る → とりあえず試してみる、信じてみる、考えてみる。いったんはあるがままにその状況を受け入れて、それを偶発力として生かしていく

【感想】
今回も300ページを超えるボリューム満点さにもかかわらず全てが重要ポイントと言える濃い内容です!事前は第2章のフレームワーク21選のひとつひとつを解説してどう使用するかというような内容かと勝手に思ってましたが、実際はそれもふくめたビジネス思考全体の解説と、具体的な実践方法を示す内容でした。

ビジネス思考とはつまりどんな状況においてもセレンディピティの意識をもって、わくわくしながら新しいこと、新しい見方、新しい学びを続けることを実践するという考え方・行動のことであるのだと感じました。

本の構成としては、ビジネス思考の定義とその解説、そしてそれを構成する7つの力について大きく分類されており、そしてその7つの力においては更に①解説②基本テクニック③具体的な実践方法に分かれており(もっと言うと基本テクニックは3つ、実践方法は4つに更に分類された構成になっている)本全体がフレームワークを使った構成となっているので、ボリュームは多いのですが整理釈然とされていて、読み進めていくと勝手に頭の中にピラミッドストラクチャーが作られていくような、そんな感覚がありました。

色々と気になった点はたくさんあるのですが、特に読んでいて感じたことは、何はともあれ手や足を動かして実践する!ということ。。

勝間さんはスマートで何をやらせても非常に濃いアウトプットが出来て、到底真似なんてできないようなイメージがありますが、むしろ誰よりもこの泥臭い部分を徹底して行っているから、ここまでアウトプットを出せるのだと感じますし、この泥臭い部分っていうのは誰でも真似できるところだし、真似しなきゃいかんところですよね。

たとえば文中にも引用されていた小飼弾さんのブログ下記エントリーの勝間さん評
あなたはなぜ勝間和代に勝てないのか

「生産」の文字が後ろに付く以上、「知」だけでは絶対に完結しないのである。アウトプットという、どこかの筋肉を動かさなければ完結しない作業が、そこには必ずついてまわるのである。そして、完結しなければ、そこから得られるものはゼロなのである。



話を勝間和代に戻す。彼女は、肉体へも投資を惜しまない。なぜかといえば、それがなければ知的生産の回収が出来ないからだ。



にも詳しいですし、文章中の

日々の話す時間、書く時間のすべてをトレーニングの場にする 勉強とかトレーニングというと、そのために時間をとって行うものという意識があるかもしれませんが、そうではなくて、日常生活の中で実際に話している時間、書いている時間を訓練の場とするのです。いろいろ工夫し、試していくのです。



というところを見ると、まさに日々実践の場としてあらゆることを想定し、意識しながら行動されているからなのだと感じました。

よく1流のプロ野球選手は、普段練習での素振り1本でも一切手を抜かず頭の中で実際の試合を想定して振るっていいますし、1流のサッカー選手は練習の中でのパス1本でも試合を想定して、どんな強さで、どんな角度で蹴るのかを考えて実践しているっていう、まさにそれですね。

つまり我々ビジネスマンもプロとしての自覚をもって普段から、考え抜いて行動しないといけないってことなんですね…。なんだかスポーツ選手とか、名監督とかの本を読んだ気分です。。


個人的にはブルーム博士の思考の6段階モデルの「知識」段階で、当たり前に止まってしまっている人間ですから、、、「隙間時間に論理パズルの本をよんで、せっせと解く」とラテラルシンキングの「ポール・スローン~」シリーズをやってみることをまずは実践します。あと何気にブレインジム体操がきになってます…。そしてこのブログを使って、あんまり書評ばっかりじゃなしに、普段の周囲への気づきから論理的に仮説をたててそれをブログに書いてみるということをやってみたいと思います!

勝間さんのすごさの本質がわかり、なおかつ自分にも絶対にそれができる!という気にさせる本ですねー!ビジネスマン一人につき1冊必須です!

他書籍↓
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
(2008/04/04)
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