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『本田式サバイバル・キャリア術』本田直之 キャリアとスキルという筋肉を「意識」する

私は不況が好きです。

と、のっけからこの不況に若干ビビり気味の自分の頭をガーンと殴られたかのような痛快な一文から始まるこちらの一冊。
本田式サバイバル・キャリア術本田式サバイバル・キャリア術
(2009/03/18)
本田直之

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ここ最近読んだ本の中でも特に逸品の書き出しで、一気に持ってかれましたねこれは。逸品過ぎて、このエントリーでも書き出しに持ってきてしまったというぐらい。。。

この本はレバレッジシリーズでおなじみの(といってもレバレッジシリーズは今後は続かないみたいですが)本田直之さんの新著です。1月の丸善の講演会に参加した際にサバイバルの本を出すとおっしゃられていたので、それからというもの待ちに待った1冊でした。その講演会の感想はこちらを参照ください⇒『本田直之さん×田島弓子さんトークイベント』 チャンスの時代の生き方

本の内容としてはこのリーマンショック以降の不況下をむしろチャンスと捉え、どう自分の強固なキャリアを創り上げていくかを解説した本。↑の講演会の際におっしゃられていた内容がところどころに盛り込まれており自分としてはすんなり入ってくる内容でした。

いつもお洒落でスマートな装丁の本田さんの著書ですが、今回は割とワイルドさを感じる装丁で、この辺りにいかにも綺麗事言ってる場合じゃないぞ!サバイバルの時代だぞ!というメッセージを感じます。

しかもサバイバルといっても「悲痛」とか「過酷」とか「忍耐」とか、そんなイメージではなく、むしろこういう時代を経験できていてよかったとドキドキ、ワクワクしてくるような読後感です!

具体的には、本田さんのこれまでの経験を踏まえて、不況の中でどのように会社でのキャリア(コーポレートキャリア)だけでなく、自分自身のキャリア(パーソナルキャリア)を創り上げるか、そしてどこに行っても通用するスキル(ポータブル・スキル)を持つためにどうしたらいいのか?について解説していますが、自分がナルホドと感じたのは

■平均なスキルをポータブル・スキルに進化させる

というところ。会社の中で今自分が行っている仕事は誰にでもできる仕事だけど与えられた仕事だから仕方なくやっている、というスタンスでなく、そこにどう自分なりに意義を見出し工夫をこらして自分の力と変換させるか?と問い続け実践してみる。世の中に無駄なことなどまったくなくて、自分次第で立派なスキルに変えていけるのだと感じています。

キャリアとは「環境との相互作用によって、生涯を通じて個人が構築し、個人により意味付けされたもの」ですから、環境がどうであろうと、そのかかわりの中で自分自身で意味付けすることで自分だけの強固なキャリアにつなげることができるということです。

もっといえばキャリアを創り上げる過程の中で「意識」し続ける重要性を感じています。よく筋トレでも腕立てなら胸の筋肉だったり、かかと上げならふくらはぎの筋肉など、鍛えようとしているその該当する筋肉を筋トレしながらダイレクトに意識することでより効果が高まると言われています。キャリアにもこれが当てはまるのだなと痛感しています。

平常時ならいわゆるキャリアに対して負荷が軽い状態ですから、より強く自分から意識して主体的にキャリア開発に取り組んでいかないと、どうしてもコーポレート・キャリア中心の持続性はあるけど中身のない筋肉ができあがってしまう。しかしこんな状況下ならいい意味で負荷がかかっているから、どうしても筋肉を意識せざる負えないわけで、これを利用して鍛えていけば バキバキの中身の詰まった筋肉ができあがると。そんなイメージを持ちました。

そしてその中で自分だけのユニークなキャリアを創り上げる。

新しいプロフィールの持ち主が増えています。
たとえば、医師免許を持つアスリート、大学教授でベンチャー企業の経営者。会社員でビジネス書の作家、専門書の編集者で旅行ライター。元レースクイーンで自動車評論家。モデルでありソムリエ。

ここが何故か一番読んでいてドキドキしました。個に帰属していく素晴らしい時代の中で自分のユニークなキャリアとは?自分だけの新しいプロフィールを書くためには、どんなに小さいことでもいいから今日できることは?と意識し続け、ポジティブシンキングではなく、ポジティブアクションで行動しよう!自分なりのユニークなキャリアを築いていきたい!と強く実感することができる、そんなサバイバル本でした。ぜひご一読ください!

本書の中で取り上げられていたクルンボルツ教授の著書↓
その幸運は偶然ではないんです!その幸運は偶然ではないんです!
(2005/11/18)
J.D.クランボルツ

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同じく本書で取り上げられていた本↓
働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書)働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書)
(2002/01)
金井 壽宏

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COMMENT

茂木さんの、脳に関する新しい書籍を紹介します!

シゴトはさんかく、キモチは四角。  papaさん

papaさん、こんにちは。突然のコメント、失礼致します。
オンラインブックガイド「新刊JP」を運営しております、新刊JP編集部と申します。

茂木さんの脳研究にご関心をお持ちとの記事を拝見して、コメントをさせていただきました!
今日はそんな熱心なpapaさんに是非ご紹介したい本があります。
茂木健一郎さんの新作、『化粧する脳』という本です。

内容を少しご紹介すると・・・
・女性は鏡に向かって化粧するとき、左右対称の顔、つまり「人から見た顔」に近づけようとしている。
・鏡に映った顔、メイク前は自分の顔、メイク後は他人の顔と認識している。
・「チラ見せ」が、エロスのキモ。

など、当然のようでちょっと不思議な現象を、脳科学の面から研究・分析しています。
単純な読み物としても気軽に楽しんでいただける大変興味深い内容になっていますので、是非お手にとってみてください!

なお、茂木さんの特別インタビュー記事のほか、音声インタビューも、今なら無料でお聞きいただけます!是非こちらもご覧にいらしてください。
http://www.sinkan.jp/special/kesyou/

2009.03.18| URL| 新刊JP編集部 #- [編集]

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