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『国語 算数 理科 しごと―子どもと話そう「働くことの意味と価値」』岩谷 誠治 約束を守れるなら好きなことができる

「会計」と「しごと」というものをこれほどまでに「わかりやすい」形で本にしたものは、ちょっとないんじゃないかというぐらい、シンプルで、かつ右脳的で、ちょっと感動的ですらあるこちらの一冊。

国語 算数 理科 しごと―子どもと話そう「働くことの意味と価値」国語 算数 理科 しごと―子どもと話そう「働くことの意味と価値」
(2007/11)
岩谷 誠治

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最近、頭のいい大人が難しい顔して語ったりするような深い深い概念や、何のこっちゃわけがわからなくなってしまうような小難しい知識、そんなことを子どもでもわかってしまうような、もしくは一見しただけで感覚的にパッとわかってしまうような「わかりやすく」表現されているものの凄味にだんだん気づきつつあります。。。

この本は最近観た映画『おくりびと』や、毎日欠かさずチェック中の『ほぼ日刊イトイ新聞』、任天堂のWiiやWiiFitやDSにも共通する、そんな「ものすごく深いのに、わかりやすい」という凄味みたいなものをバシバシ感じる一冊なんです。

「ものすごく深いのに、わかりやすい」ということ。この辺りに物事の本質は潜んでいるんじゃなかろうかと、最近は強く感じています。

この本は、お父さんと娘が1週間かけて会話を交わしながら「会計」と「しごと」について理解を深めていくという構成なんですが、イラストがふんだんに使われていて文字数もそんなに多くないので1時間もかからないぐらいでささっと読めてしまいます。しかしながらお父さんと娘のシンプルなやり取りと柔らかいイラストで、会計と仕事の繋がりと深い深い概念がすんなりと頭に入ってきます。

■「しごと」とは「約束を守ること」
■好きなことをするには約束を守らなければならない⇒約束が守れるなら好きなことができる
■約束は「会計」であらわされる
■約束には2つある
・借りたお金を約束の日までに返す
・お金を返す必要はないが、利益の一部を渡す

こんな表現で会計としごとの本質に迫っていくんです。

で、最初に「ちょっと感動的な」という表現を使ったんですが、それは無限の可能性を持つ子どもは勿論、サラリマーンであっても、「会計」の考え方を持つことで、「自分が約束を守れる範囲」を見つけ出すことができるということと、自分が好きなことの知識の組み合わせで、「しごと」は新しく生み出せるのだ、ということに言及していること。

つまり、夢をかなえるために好きなことを追求すればいいし、それとともに会計の視点は必ず必要なんだよ、ということを改めて沁みわたるように教えてくれるんです。。。

ん~、、、こんなにわかりやすい本なのに、こうして書いてみると、わかりにくくなってしまうのは何故でしょう??

自分も「ものすごく深いのに、わかりやすい」思考と表現力を身につけたいものです。。。

簿記知識はやっぱり全ての人に必要ですね。小学校で簿記を教えないなら、せめてこの本を読み合わせるだけでもしてもらいたいなぁ。。。

次に読みたい「わかりやすそうな」本↓
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) (よりみちパン!セ)この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) (よりみちパン!セ)
(2008/12/11)
西原理恵子

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