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『非属の才能』山田 玲司 独創性は孤独が創る。

非属の才能 (光文社新書)非属の才能 (光文社新書)
(2007/12/13)
山田 玲司

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慢性絶望症の漫画家山田玲司さんが書いたこちらの一冊を読みました。筆者は『絶望に効くクスリ』という作品で多くの著名人と対談していて、この本の中でも数々の書名人の名前を挙げてその共通点を語る。
絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.1) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.1) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)
(2004/05)
山田 玲司

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その共通点とは、タイトルにもある

彼らは自分の中の「どこにも属せない感覚」を信じ続けた。言うなれば〝非属の才能〟の持ち主だ

ということだそうです。

しかもちょうどこんな↓エントリーがタイムリーに話題になっていたので、「個の才能」および「個性」という思案項目にさらに拍車がかかってます。

『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠(汎適所属)

404 Blog Not Found:使わない個性は、要らない個性。

この本では、皆と比べてこの才能が優れていてこの才能が劣っているとかそんなことではなく、どうしてもここだけはみんなに合わせることができない…、という自分の感覚こそが才能の源泉となるということを一貫して述べています。

驚いたのは「引きこもり」についての理解。「引きこもり」は心理学的には「さなぎ」の状態と言われ、外から見たら大した変化がないように見えても、そのなかでは大きな変化がおきている可能性がある状態だと述べていて、要は群れの価値観よりも自分の価値観を信じる人間というなによりの証拠、だそうです。

もっといえばどんなふうに引きこもれば、引きこもり期間を非属の才能を伸ばす就業期間にすることができるだろうか、ということまで書いてある!カギはやっぱり読書。外部の情報を一切遮断することで世間の評判を横に置き、自分はどう感じるかを大事にして作者と一対一で向き合うと、いつか必ず求めていた答えと出会う時がくる。

そのうえで自分の頭がクリアになってきたら、創るステージに入る。その際に創る対象はなんだってよくて、とにかく思いついた表現方法を全て試せばいいそうです。だらだらとメモ書き程度でもいいし。

ここで重要なのは決して人に見せないこと。人の意見を聞き入れれば、無難なものができ上るにきまっていて、内容は平均値にどんどん近付いて作品は本質的駄作に向けて一直線になってしまうからです。

自分自身は引きこもっていたわけではないですが、周りにいる引きこもっていたことがある人を見ると、そういわれてみれば特別な何かを持った人たちばかり。そしてみんな何かしら純粋な所をもっていて、なんだか無性に惹かれるところがあったりします。。ん~その源泉は、引きこもりにあったのか!と今更ながら納得。。。

孤独は孤独ではない。独創性は孤独が創る。

「引きこもり」は人生のジャンピングチャンス、ってこれ痛快ですよね?この発想はなかったなぁ。全ての引きこもっている非属の人に教えてあげたいな。

筆者の作品↓
Bバージン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)Bバージン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
(1991/09)
山田 玲司

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ゼブラーマンゼブラーマン
(2004/02)
宮藤 官九郎

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学校嫌い 江川達也×山田玲司学校嫌い 江川達也×山田玲司
(2007/07/26)
江川 達也/山田 玲司

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非属の才能 (光文社新書)作者: 山田 玲司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/12/13メディア: 新書 「絶望に効くクスリ―ONE ON ONE」の作者山田玲司が描いた、自分らしく生きるための応援本。 引きこもっている人にこそ、非属の才能があるのだ。

本読みの記録 | 2009.03.09
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