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『レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』本田 直之 俺は俺軍の大将!俺は独りでも軍隊!

先日こちらの講演会にも行かせて頂いたレバレッジシリーズの本田直之さんの最新著作を読みました!なんとレバレッジシリーズは本作が最後。次からは全く違う題名で本を書かれるそうです。

レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』
(2009/01/16)
本田 直之

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目次

第1章 経営者のレバレッジ
第2章 戦略のレバレッジ
第3章 営業のレバレッジ
第4章 ブランドのレバレッジ
第5章 仕組み化のレバレッジ
第6章 組織のレバレッジ

いや~しかしこの本、もの凄いです。目次は上記のように大きく分けて6つの章からなっているんですが、その構成は全部で68個の小見出しに別れていて、その全てが「~か?」という質問形式。つまり小見出しの設問が自分への問いかけ、チェックリストになるんです!

で思い出したのが下のエントリー。

シゴタノ! - 「いい」と思った本の内容を確実に身につける方法

1.ざっと一通り読む
2.各項目を質問化する
3.各質問に答えていく
4.質問にYesと答えられない、あるいはピンと来なければ本文を読む
5.具体的に何をどうすればいいかを知る
6.3に戻る

4.質問にYesと答えられない、あるいはピンと来なければ本文を読む

Yesと答えられなければ、それは、その項目について理解はしているものの実践に至っていない、ということですから、本文を参照して、どうすれば実践できるかのヒントを探ります。一度読んでいるはずなのに、「どうすれば実践できるか?」という問題意識をもって読み返してみると、新たな発見があるものです。

つまりこの『レバレッジ・マネジメント』は目次の問いかけに対してYESと答えられなければ、経営者としての最低限の考え方が身についていないという気づきを得られる構成になっていて、言うなれば「経営チェック辞典」とも呼べるような構成なのです。これが筆者が冒頭に

本書は読むためのものではなく「考えるツール」である。

経営者が第三者として、「自分のアドバイザー」となる機能を持つ。より良い経営ができているかを点検する「セルフチェック」の要素も備えている。

と述べる所以です。

そして更に、この本を読んでいて、得られた視点は以下の2つ。
①経営者でなくても、経営者としての考え方を身につけ、経営者の目線で世の中を捉えることができるようになる
②自分がコミットメントする仕事を一つの会社(または事業)と考えた時、自分はその会社の経営者としてどのような戦略をたて、どのような仕組みをつくり、どのように売上を上げるべきか?という視点が得られる。

①は文字通り、スタッフ職であっても、例えば会社の事業や制度について、自分が社長だったらどうするか?という思考を常に持っておくことができるようになるので、自分がマネジメントの立場になった時に即座に対応できることと、常日頃からそういった目線をもっていることで、上から改善案を求められた時にすぐさま意見を出して実践することができるようになる、ということです。

そして②、これがすごく重要な視点。本書は経営者向けに書かれた本ですが、仮に経営者でなくても、自分を「自分の仕事の経営者」とみなして置き換えて考えれば、応用がきくことばかりで、むしろマネジメント予備軍というようなスタッフレベルの方こそ読むべきではないのかと思うぐらいです。

ちなみに私の大好きなバンド、THE HIGH-LOWSの曲に『俺軍、暁の出撃』という曲があるんですが、その詩に

俺は俺軍の大将 俺は俺軍の兵隊
俺は独りでも軍隊 最強無敵だ

家来も子分も ボスも上官も
俺は俺軍だ 笑いが出ちゃうよ

というものがあるんです。自分は自分の仕事の営業でもあり、中間管理職でもあり、そして経営者でもあるんですよね。ですから自分を「俺は俺軍の大将」つまり経営者として考えればここに書かれていることはすべて応用できてしまうんです!

というわけで、「自分自身の経営者」である私にとってもこの本の68の設問全てがイエース!と答えられるようにならなければまずいわけなんですが、その中でも特に読んでいて早急に実行しなくてはと思ったのは

Q53‐経営者と社員の仕事を切り分けているか? です。

この場合私にとっては「経営者」とは自分のことであり、「社員」とは例えば営業事務だったり営業支援だったり、自分の仕事のサポート役をしてくれている人になるわけです。

自分の仕事を分析し、どうやって売上を上げる仕組みをつくるか、そしてその仕組みがうまく回っている間に、次の売り上げの仕組みの種を考える、というこのサイクルを創らなければいけないんですが、それは経営者だろうが、いち営業だろうが全く変わらないわけです。

そして仕事の仕組化の大前提は、仕事の切り分けであり、四つの視点で切り分けができるのです。
①経営者の仕事か、社員の仕事か
②ルーチンの仕事か、考える仕事か
③社内でやるべきことか、社外でやるべきことか
④そもそも必要な仕事なのか

自分の仕事であっても経営者の目でシビアに仕組化と効率化、アウトソーシングと自分がやるべき仕事を切り分ける必要があるのですね。

その上で Q1-考える時間の余裕はあるか?

「考え、意思決定する仕事」と「次のリターンを生む種作り」だけは、経営者意外にできない仕事である。

私は今人材コンサルタントの仕事をしているわけですが、まぁ言ってしまえば根本は「営業」です。

いち人材コンサルタントとしてどうやって利益を上げるのか?。どうやって売り込める人財をつかまえるのか。どの業界、どの職種、どの年収層、どの年齢層、男性女性、これらのどこにフォーカスす るのか。また注力する企業の割合はどのように分配するか。などなど。これ以外にもさまざまな意思決定を自分で下さなきゃいけなきゃいけないんです。さらには仕組みが構築できたとしても、それがいつコケるかもわからないので、新たな開拓を考えなければいけないわけです。自分の仕事で収益を確保し、仕組みを動かして、新たな種を考える。その為のセルフチェックに本書はうってつけであり、考えるだけでなくセルフチェックできるツールになるんですねー。

というわけで全てのビジネスマンはこの本の目次の設問全部にイエース!と答えられるまではBOOK OFFに売りに出すのは止めたほうがいいでしょう!
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