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悲喜こもごも丸ごと味わう人生‐『小島慶子キラ☆キラ』

人生って思いどおりにいくことばかりじゃないけども、その悲喜こもごも含めて味わい深くて、それ自体がもうなんかキラっキラしてるよね~。

小島慶子キラ☆キラ小島慶子キラ☆キラ
(2011/05/23)
不明

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先日ついに30歳になりまして、その誕生日の日に読んでたのがこちらの一冊でした。TBSラジオで放送中の人気番組『小島慶子キラ☆キラ』の書籍版ですね。

以前『海馬』という本で糸井重里さんが「30歳の誕生日がその人の人生の縮図になる」と言われていたのを読んで、ずっと30歳の誕生日を自分はどう過ごすんだろう…って、心の片隅で考えながら30歳へのカウントダウンを過ごしてたんです。

そうして迎えた30歳の誕生日は、いたって平凡な、普段と何も変わらない日常そのものでした。朝起きて家族でご飯食べて、日中は大人は仕事、子供は保育園、猫は家でぐーたら。そいで、夜は一足先に保育園に子供を迎えに行った妻と合流して、家に帰ってきてご飯を食べて寝る。そんな本当に平凡でありふれた一日でした。

もっと非日常的なスマートでカッコいい誕生日にしてやろう、とか思ってたんですけど、そんなこともままならなかったですねぇ。

で、これが自分の人生を象徴してるのかぁって思った時に、「うん、でもまぁそんなに悪くもないぞ」って思えたんですよね。家族と一緒の時間も過ごして仕事もして、その合間に趣味の読書だってできた。こんなふうに生きていけるならそれはとても幸せなことだって感じたんですよね。

で、読んでいたこの本の中に、偶然こんな言葉が出てきたんですよ。

生きていくっていうのは、それが結婚だろうが子供だろうが、絶対に誰かと関わっていかないといけないということだし、それは職場とか友人でもそうですけど、誰かと関わらないと生きていけないということは、絶対にこういうままならなさややるせなさというのは付いて回るものだから、それをこういう家族っていう、そこにとても大きな愛情が介在する関係で経験するっていうのは、ものすごく味わいが濃い、だから悪いもんじゃないなってちょっと思ったんです。

これだけ生きることのままならなさとか、人と関わることのやるせなさを味わいつつ、同時に〝ひとりではない〟ことの喜びとか安らぎを得る、こういう両極端のものに挟まれながら、曖昧ななかでそれを味わって生きていくっていうのは、生きるのことの醍醐味なんじゃないかと思ってね。

家族とか子供がいると我慢しなきゃいけないことがたくさんあるし、思いどおりにいかないこともたくさんある。でもそのおかげで自分が支えられていることにふとした瞬間気付いたりもするわけです。傍から見りゃたいして面白くもなさそうな人生かも知らんけど、それはそれで当事者はなかなか味わい深さを感じてたりするものなんですよね。

自分の人生を象徴する30歳の誕生日に味わった実感が、たまたまその誕生日に読んだ本にもこうして綴られていたことに何やらシンクロニシティを感じずにはいられないわけで…。

なので、これからの人生、別に泥臭くてもいいからさ。たくさん共感しながら泣いたり笑ったりして、悲喜こもごもぜんぶ丸ごと味わっていくことにしますよ~。
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