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『脳と気持ちの整理術 意欲・実行・解決力を高める』築山 節

あらゆるものが発達し、解明されてきた現代においても脳の機能についてはまだ1割も解明されていないという、まさに未知との遭遇ゾーンであるBRAIN君。それでも少しずついろんなことがわかってきて脳トレなどがブームとなる昨今です。そんな中以前、脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書) (新書) という本を読んで、これがまー非常に参考になったんですね。たとえばどうしても何もやる気が出ないときはどーすればいいかというと、それは脳の体力が落ちている状態だから、、少しだけめんどくさいなと思うこと、たとえば食器洗いだとか、玄関の靴を揃えるだとか、こんなのを意識してやってみることが、少しずつ脳の体力をつけることにつながり、それによってすこしずつやる気を取り戻せるようになるので、これが重要なのだとか。結局モチベーションとか悩みとかすべて脳が掌ってるわけだから脳の仕組みを知ることってすごく大事だなと感じた一冊でした。

今回この著者が、続編を出されましたので早速読んでみました!といっても発売されたのはちょっと前なのですが…。

脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)
(2008/04)
築山 節

商品詳細を見る


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

現代人に求められる「逆境に打ち勝ち、人生を開拓する力」。それを支える技術を脳から考えるとどうなるか。意欲・実行力を高め、前向きに問題解決に向かっていくには?やらなければいけないことがありすぎるとき、思考を上手く整理するには?良いアイデアを生み出したいとき、どうすればいいか?ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が伝授する正しい脳の使い方。


【目次】
はじめに

第1章 前向きな自分をつくる
 1 意欲を高めるための基本原則
 2 「やる気」が出ないときの対処法
 3 脳をリフレッシュさせる技術
 4 「脳のエネルギーの投資先」を明確にしよう
 5 まず「誰のために」を考えよう

第2章 思考の整理術──計画・実行力を高める
 1 「見えない敵」が脳を混乱させる
 2 「気になっていることリスト」をつくろう
 3 時間的整理──仕事と「私」を多次元的に捉えよう
 4 空間的整理──仕事の効率に差をつける物の整理
 5 仕事を溜め込まないようにするコツ

第3章 記憶を強化する技術
 1 情報を覚えるためには努力が要る
 2 「脳の中の小さな机」を意識しよう
 3 記憶を引き出す手がかりをつくろう(キーワード化)
 4 風景やイメージとして記憶しよう
 5 出力の機会にバリエーションを持たせよう

第4章 アイデアを生み出す技術
 1 想像力を高める生き方、考え方
 2 「ひらめきの連鎖」を生み出そう
 3 脳を休めなければ、大きな思考はできない
 4 社会の「必要」に気づくために大切なこと
 5 考えるほど、問題が複雑化してしまうとき

第5章 気持ちの整理術
 1 脳を安定させる「感情のリスク・コントロール」
 2 解釈を変え、不安をやわらげる方法
 3 目標を持っている人はなぜ強いのか

あとがきに代えて





【気になった所】
◇前向きな自分を創る
■やる気が出ない時の対処法
・短時間の集中で済む作業を連続させる
・「テキパキと行動している状態」を意図的に作り出す
⇒脳に難しい問題を考えさせたり、パワフルなしごとをさせるためには、助走がいる。脳にとって助走とは5分の集中で済むような作業、10分で解決できるような作業。そういった作業をある程度連続させていった時に、もっと長い集中に耐えられるような脳の状態ができる

■脳をフレッシュさせる技術
・時間の制約を設け、その中で必ずメモ程度でもいいから「結果を出す」。必ず脳から何か出力しておく
・アプローチに変化をつける

◇思考の整理術‐計画・実行力を高める
■膨大な問題に対処する時の対処法
・徹底的に「見える化」して処理する
⇒「思考の整理を脳の中だけで行おうとしない」ということ。問題を脳から出力し、紙の上などで物理的に対処する。

■「見える化」するための技術
・「気になっていることリスト」をつくる

■時間的整理
・「その日その時の私」に仕事を割り振る管理の視点を持つ
⇒複数のことに同時に集中しようとするのは最も効率の悪い脳使い方で、不安や焦りが生じるばかりで、仕事はなかなか進まない。問題解決に集中できない。しかもこういうときには「解決するまで寝てはいけないと」と考えがち。つまり全ての仕事や問題に「今の私」が対処しなければいけないと考える。本当はそうではなく1か月の仕事は、「30日分の私」で対処すればいい。また「明日の私」を戦力ダウンさせないために、できるだけ睡眠時間を確保することも大切。

■空間的整理
・仕事が早い人は前の仕事から次の仕事に移るとき、机の上に出してあるものをパッと入れ替える
・物を整理することが「思考のフォーカス」を容易にする
⇒脳は基本的に複数のことに同時に集中することができない。風景の中の一点を集中して見つめるとほかの一点にも同じレベルで集中することはできないことを思い出すとわかりやすい。そのため今は考えなくていい仕事の資料などは、できるだけ目につかない所に保管し、「今は考えなくていい」という明確な思考を対応させ、行動によって補強する。

◇記憶を強化する技術
■情報を覚えるための努力と前提
・記憶は入力ではなく「出力」をベースとして考えたほうがいい。逆にいえば出力を経ていない情報を自分が覚えているとは思わないほうがいい。
・脳は「忘れるようにできている」

■脳の中の「一時記憶の机」と「長期記憶の書庫」を意識する
・「一時記憶の机」
⇒目や耳から得た情報は、一度この机に載せてからでないと、書庫に移すことができない。しかしこの机はすぐにいっぱいになってしまう。
・「長期記憶の書庫」
⇒膨大な容量を持つ。ここに移すには一時記憶の机で、情報の「ファイル化」、「まとめ」を行うことが基本。ファイル化はまず大きなカテゴリーに分けて細かい情報を覚えていくこと。まとめは本などを読む時に一気読み進めるのではなく、各章ごとにどんなことが書いてあったのか、と自分なりのまとめを積み重ねていくことが大切

■記憶を引き出す手がかり(キーワード)
・本を読んだり講演を聴く際には必ず重要だと思うキーワードを拾っておく。できればその日のうちに復讐するか、キーワードを用いて自分なりにまとめてみるといい
・「差異・違和感・意見・論拠」に注目すると重要な情報を漏らしにくい

■記憶の有効期間を延ばす方法
・どこかで必ず一度でも思い出すこと
・人に教える、覚えた知識を実際に実践してみるなども出力のバリエーションとして有効

◇アイデアを生み出す技術
■想像力を高める生き方、考え方
・アイデアは無からは生まれない。良いアイデアを生み出すための必要な段階を経なければならない
1.自由に遊んだり、勉強したりして、雑多な情報に接している段階
2.目的意識、問題意識を持ち、必要な情報を脳に入力しようとしている段階
3.与えられた制約の中で、必死でアイデアを生み出そうとしている段階
・「情報」と「制約」を脳に与え、自発的な思考の整理を進ませる

■ひらめきの連鎖を生み出す
・思いついたアイデアは必ず出力する。できればそれを人に見せる → 出力されたアイデアが次のアイデアを生む。脳の中だけで考えているとひらめきの連鎖がおこならい
・アイデアを生み出すための刺激を脳に与え、ひらめきの連鎖を期待する
・時には、思考の方を崩すために、意外性の高い情報に触れることも大切

◇気持の整理術
■脳は基本的に怠けものであり、楽をしたがるようにできている。省略化のシステムを持っている。
⇒少しくらい「いやなこと、面倒なこと」はあって当然だと考え、受け入れるようにする。

■解釈を変えてみる
・自分が批判されたときでも、相手の立場に立ってみて、どんな苦労をしているか、どんな不満をもっているか、相手から自分はどう見えているのか、ということを想像してみる。相手の脳で考える。
・社会的な脳で考える

■自分という船の舵を取る
人生の難局を舵をとって乗り切る経験を積み重ねれば積み重ねるほど、生きていく中で訪れる困難な時期を乗り切っていくのがうまくなる。舵を取るということは自分を理性的にコントロールするということである。


【感想】
この本は私たちが普段なんとなくモチベーションが上がらない、実行できない、問題に立ち向かっていくことができないというような問題点を脳の機能から説明し、そこにどういう意識を持って改善していけるのかを解説した内容となっております。

この本の冒頭に「すべての方法を身につけていただく必要もありません。今の自分に役立つと思う方法を1つでもいいですから、仕事や生活に取り入れ、実行してみてください」という記載があります。しかし読み始めると、どの内容も自分にとっては実践してみたい内容ばかりで、気になる部分盛りだくさんでした。

よく仕事でも普段の生活の中でもやりたくないことを後回しにしてしまうことなんかがよくありますが、あれも脳の機能として脳はほっとけば省略化してしまうしくみがあり、そこに意識的にならなければ、当然のように物事を後回しにしてしまうということを知り、そうかーだったらそれって自分の性格の問題じゃなかったんだ!とか言い訳に使えるとか、よろしくない方向に思ってみたりもしました…。

また「入力・インプットだけでは記憶したとは言えず、出力・アウトプットを経ていない情報を自分が覚えているとは思わないほうがいい」というところ、まさに同感です。どんなにたくさん本なんかを読んでも自分で実際に手を動かしてみないことには自分の知識になったとは言えないんですね。これはこういったブログを書くとか、実際に学んだことを行動に移してみることの前提として肝に命じておきたいところです…。

とにかく自分はこの「アウトプット」、「実際に行動に移す」ということにことにおいて、相当根が深い課題があります。とにかくめんどくさがり屋でどんなにいい知識を入れてもそれで満足してしまう悪い癖がありますので、まぁ今回の本を読んでいろいろいいなと思った所はたくさんあるのですが、とにかく「脳は忘れる」といことと実際に行動に移さなければインプットに使った時間はすべて無駄になるという意識を持って、行動しなければということ、とにかくこの一点を強く感じました。

ということで今の自分に最も必要だと思われる、自分がここから取り入れるべきことを3つだけ挙げてみます。

■脳は忘れるようにできているということを理解し、インプットの後は必ずアウトプットする
⇒本を読んだらブログにまとめる、その日のうちにいいなと思ったことを実践してみる。人から教えてもらったことはとにかくまずやってみる。

■その日の行動予定に時間の制約を設ける。
⇒手帳にその日の時間割のようなものをつくり常に時間を意識して行動する。

■どんな行動においても必ずメモ程度でもいいから「結果を出す」
⇒調べ物をしたらその要点の一行だけでいいからメモに書いてみるなど、文章やビジュアルに落とすことを徹底する。というかそのためのメモを常に携帯する。

という3点をまず実行に移してみます。

最後のほうに、自分の人生という名の航海において自分自身が「しっかりと舵を取る」という表現がありましたが、AppleのCEOスティーブ・ジョブスも「他人の考えを生きてはならない」と言っていましたね。そのためにはこの頭蓋骨のなかにあるBRAIN君とうまく付き合っていく重要性を認識して、舵を取る=脳をコントロールする、ことをとことん意識することが大事だと感じました。

前作のご紹介
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
(2006/11)
築山 節

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あとまだ読んでないんですが、これも脳の本で評判がかなり良いみたいで気になる存在です…。
脳が教える! 1つの習慣脳が教える! 1つの習慣
(2008/07/05)
ロバート・マウラー

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